貞松 隆弥氏 HistoryMakersに関わる先人紹介

次世代リーダー育成コミュニティHistoryMakersです。

この記事では、 フェスタリアホー ルディングス株式会社代表取締役 貞松 隆弥 氏さんから頂いたメッセージをご確認いただけます。

詳細プロフィール

1961年12月22日長崎生まれ。

成城大学卒業後、86 年に株式会社サダマツ入社。

営業本部長、専務取締役を経て 2000 年社長 に就任。

06年D&Q JEWELLERY代表取締役、11年より台湾貞松の取締役、2018年3月フェスタリアホー ルディングス株式会社代表取締役を兼務、現在に至る。

「ビジュ ド ファミーユ」を企業理念にかかげ、1993 年のジュエリー業界参入から僅か 9 年後に株式公開を実現し、約28年で国内外95店舗を展開するジュエリーの SPA企業を一代で築き上げたジュエリー業界のイノベーター。

2019年にはダイヤモンド研究所を設立。

主力商品「夢を叶える、ふたつの星のダイヤモンド Wish upon a star」の名付け親であり開発者でもある。

趣味：読書、バンド活動

代表磯村からのご紹介

創業1920年4月（大正9年） ３代目社長。

事業を継承したではなく新規事業を創出し続けてついにはジャスダックに上場、出店、新ブランド展開。

思いとミッションを遂行し人を巻き込みながらミッションを体現する新しいオリジナル商品を8年がかりで開発。

思いは100年、いや永遠に続く。

ミッション×差別化商品で経営の基盤を安定常にチャレンジを続けてきた貞松社長のお話しです。

若い頃、借金を億単位で継承することから始まった経営。

やりたかったミュージシャンの道の成功の一歩手前からこの世界に転身。一度は経営から離れたものの禅で開眼。人のためにやってきたつもりが全部自分のためだった。

そこから経営が変わった。そしてメガネ市場から宝飾品市場への参入。

新しい市場を模索されながらたどり着いた新市場。営業開拓。そこから拡散して言った話。そして調子のいい時に疑問に思ったある思い。その疑問がミッションに結びつき、経営がさらに変わり、ミッションから新商品開発へ。

売上、ブランド、そして経営者のあり方、全て学びだらけです。 人とのご縁を非常に大切にされています。

貞松さんから一言

座右の銘:「夢を持つのは能力だ」 夢を持たなければ何も始まらない。

これだけ皆が夢を持たない時代なら、夢を持てること自体が能力だと思う。

小さなことでも夢をかなえれば不思議と次の夢ができる。

今の私の夢は、世界の人たちの夢や願いをかなえる象徴になるブランドを作ること。そして、 ５年でグループ会社の社長を5人、10年でホールディングスの社長を作ること。