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創業1年目にやるべきことは「何をしたいのかそれを明確にすること」

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STARTアップの起業家の皆様へ

創業1年目は、一番楽しい時でもあり怖いもの知らずの時期でも。

売上が上がらないことにジレンマを感じる時期。知ってもらうこと、人のご縁を広げる時期。経営について学ぶ時期。

これから起業されるもしくは起業されたばかりの皆様に是非知って頂きたいことがあります。

ビジネスを軌道にのせる秘訣。

最も大切なこと

  • 諦めないこと
  • 思いを明確にすること
  • 自分を信じること 

私は2013年1月からミニ起業、今に至りますが失敗ばかり。悪戦苦闘し歩いてきました。

そんな私がもっとも重要だと感じているのが上記3点です。もしこの3つがあれば何度だってやり直しが効く、原点に立ち戻り何度でもチャレンジできると。

事業も人生も全ては自己責任

私はリンパケアの施術家・資格付与のできるインストラクターとして事業をSTARTしました。

腕には自信がありましたがそれだけでは運営は上手く行きません。

起業家が陥りがちな罠の1つ、専門性が高い人(施術家など)はどんどん資格や技術を習得し勉強を深めますが、直接、集客につながるものでありません。むしろコンセプトを明確にして知ってもらう活動が重要で必要でした。

1年後事業転換、真にやりたかった人の成長をサポートする男性経営者のコーチングに仕事内容を変更しましたが、同じリンパケアのメンバー達の中で順調に事業を伸ばしたメンバーは、常に発信、継続していくことで知名度をあげていました。

ビフォアー、アフターをSNSに載せ考えや思いを伝え続ける。

誰しも事業を始めると不安になることがたくさん出てきます。

やったことのないことだから手探り状態です。お客様の獲得、売上が立たないと言うのも大きな課題の一つです。

私自身も売り上げを立てるこのために経営者交流会に参加し、コンサルさんを少しだけ頼った時期もあります。

セミナーにも数多く参加しました。学びもあるけれどいろんな人がいろんなことを言う。いつしかそれが自分の可能性を狭めていました。

あれはだめ、この方法はだめ。結局指標が他人になって一般化することばかり考え、事業を自分で表現することが不安でした。

人の目と、失敗するのが怖かった。自分に自信をもってオリジナルを表現していけばよかったのに。差別化点が非常に大事なのに、人の意見ばかりを聞いて一般化しようとしてしまっていた、差別化点を消していたと言うことです。
 
また、事業も人生も全ては自己責任

にもかかわらず不安に勝てず楽をして道を短縮しようとしていました。こつこつ継続し発信することがいかに大切かあの頃の私はわかりませんでした。

起業は自分です。自分との闘いです。どこで音を上げるか、自分を信じられなくなるか、自信がなくなってやめてしまうか。

だからこそ、起業時、最初にすべきことは自分が何をしたいのかそれを明確にすること

誰かを幸せにしたい思い、よりよくしたいという思い、目標、目的がそこにある。ミッション・ビジョンの礎になるものです。

あなたが役に立つ、何か世の中に意味があることならば、やめる必要はない。 

上手く行かない期間が長ければ長い程多くの人の意見が無意識に刷り込まれていることもあり、自信が失われ、人と比べてしまいます。人の意見ではなく原点に戻り自分の意思にフォーカスすることが大切です。

そして、コツコツと自分で進めること。諦めないこと。やり切ってみましょう。

やり切って違うと思えば転換すればいいのです。中途半端が一番良くない。

常に選択肢として残っているから、自信がなくなったらまたやっぱりこっちと戻る場所になりかねないからです。

まずはやり切りましょう!

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